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2010.02.19 (Fri)

<上海出張> 8元弁当の衝撃

2月の第2週目、3泊4日で上海に出張しました。実に2年ぶりです。
4~5年前まではホントに頻繁に出かけていて、夜の街は東京よりも上海の方が詳しいくらいになっていました。(マジで)

久々の上海。私にとっては東京よりも居心地がいい街です。仕事で事務所にずっと缶詰でしたけど、夜になって事務所の近所に食事に出るだけでも、リフレッシュしました。

あの常にがやがやした感じ。何か買うときは、いちおう値切ってみる。注文を出してみる。言うのはタダだから。商売人は、案外といろんなことに応じてくれる。(漢字での筆談 笑)
こういう感じが、東京には無い、関西のノリに非常に似ていて、私には居心地がいい。
(合わない人はまったく合わないみたいです。笑)

仕事でも、ミーティングでは思ったことを素直に発言できる。東京ではそうはいかない。仕事の本質以外のところに、本論以上に気を遣わなきゃならない。「立場」とか、「これまでこうやってきたのだから」とか、「そうはいっても」とか・・。

結果として、うちの会社の現地法人、および取引先のお客様の現地法人の日本人スタッフは関西地方から来た人が多いようです。馴染むんでしょう。
異国の街、上海でのミーティングが関西弁になっている場合が多々あります。
今回も私は3泊4日の滞在の間、ずっと西日本イントネーションになってしまっていました。 (苦笑)


そんな、慣れたはずの上海出張なのに、今回は頭を殴られるような衝撃を受けたモノがありました。
それは、、、

8元弁当。

連日、朝から晩までずっと事務所にこもりっきりで資料作りの作業をしていて、外にお昼ご飯を食べに行く時間もありませんでした。
副総経理が、毎日のように皆頼んでいるという、「8元弁当」なるものを取ってくれました。

8元というのは、日本円で112円です。 (1元=14円)
日本で自販機でコーラ買うのよりも安いんです。
それで、いくつかメニューが選べるんですが、私の選んだのは下記のセットです。
・ 白米
・ 豚の皮付き三枚肉と栗の甘辛煮込み ←超美味しい!
・ 高菜の辛炒め
・ 塩漬け卵のゆで卵
・ あと、、忘れた
・ 温かいスープ

めちゃウマ! それで、112円。しかも本場中国料理 (あたりまえか 笑)。

この事務所の面々、ほぼ毎日この弁当を取って、貯金しているそうです。毎日メニューが代わるから、飽きることも無いらしい。
これはすばらしい。

温かくて美味しいお弁当が112円。
この金銭感覚に慣れてしまったら、もう、いくら「中国のものは日本より安い」とはいっても、何を見ても高く感じてしまって、買えなくなってしまいます。
この後、ちょっと時間があったので近くのスーパーに行って、中国にしか無い調味料などを買おうとしたんですけど、「1ビン28元(=392円)」なんて値段を見ただけで、しり込みしてしまい、何も買えませんでした。(苦笑)

8元弁当。

東京に戻ってきてからもその衝撃は頭から離れません。昼休みは外へ食べに行けず(外で食べると会社の周囲だと1000円はかかる)、コンビニの冷たいサンドイッチで済ませていますが、それでも500円近くかかってしまいます。
うわー、なんかすごいセコイ話をしているなあ。(苦笑)


●●●
と、8元の弁当はちょっと低価格の極端な例かもしれません。
実は、上海ではいろんなものの値段は上がっているように見えました。

今回、わずかな時間だったけど買い物をして感じたことは、
・ 中国(上海)の物価は上がっている
・ それに対して日本はデフレ (中国製製品の氾濫も物価下落の原因のひとつ)
・ 結果として、東京で売っているものと上海で売っているものの値段の差が、以前よりも大変小さくなった。

数年前は、何を見ても「安い!」と感激して、調味料とか衣料とかいろんなものをお土産に買って帰ったのですが、今回は価格差が小さくなったことと、それから「8元弁当」の衝撃で金銭感覚がおかしくなってしまったのとで、何もお土産は買えませんでした。(苦笑)


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テーマ : お弁当 ジャンル : グルメ

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