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2013.05.30 (Thu)

〈独白〉心の弱い人間

「たまには勉強になる本も読まなきゃ」というわけで、有名外資コンサル会社の出身者が書いた、そのコンサル会社で学んだ基本的な仕事のスキルを優しく説明した本を買ってきました。

著者の名前は聞いたことがありませんが、若くして独立した人が書いたものらしいと想像しました。

その手のビジネス本にしては珍しく装丁がオシャレで、書体も含め書籍全体から上質感が漂う体裁になっています。内容のみならず、手に取った時の満足感までも演出する「商品」としての「書籍」の在り方を意識している、若い世代の著者なのだなと見当をつけました。

読み始めると・・・やさしい言葉遣いの文章で非常に読みやすい。
著者の新人の頃の苦労話がたくさん紹介されています。また、課題の解決法として、架空の事例が次々と出てきます。

しかしながら、どれを見ても少々物足りません。
「そりゃ若い頃はそんな苦労は当たり前だ」とか「こんな事例みたいに簡単に割り切れるケースなんて実際には無いよ」なんて、ツッコミを入れたくなります。
世界的に有名なコンサル会社の話なんだから、読む人の期待値はかなり高い。説明もイマイチ舌足らずだな、という印象を持ちながら読み進めておりました。

と、そこでふと裏表紙が開き、著者の顔写真が私の目に飛び込んで来ました。
えっ!? 思わず息をのむ私・・・。

●●●
著者は女性でした。しかも、なんと美しい!
白いビジネススーツを身にまとった妙齢の美女が、にっこりと笑顔で私を見つめております。いわゆる、バリバリのビジネスウーマンという強さが溢れ出ているようなタイプではありません。そうではなく、線の細い、守ってあげたくなるような儚(はかな)さを感じさせる・・・はっきり申し上げて「私のタイプ」、それもド真ん中であります。

その名前からは女性だとは思いもしませんでした。てっきり男性だと思って読み進めておりました。
それにしても、美しい。聡明さがにじみ出ている。こんな女性と人生をやり直せたら・・・なんて想像を馳せます。

その途端に、この本に書かれている新人の頃の苦労話はすべて「がんばれ!」と励ましたくなるエピソードに転換し、スキルの説明はそれまでの100倍くらいのスピードと深さを以て、私の頭にするすると入り込みました。

そんなふうに、私は心の弱い人間です。


(終わり)


追伸: 「壇蜜の読み聞かせドラッカー DVD」なんてのがあったら、すぐ買います!(笑)

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(写真は妄想です。Getty Imagesより拝借しました)


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テーマ : 日々のつれづれ ジャンル : 日記

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