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2013.09.21 (Sat)

〈恐怖〉風呂場で背中をつまむモノ

暑かった夏も終わり、さすがに9月も後半になると随分と過ごしやすくなりました。気温が下がったせいで無意識に身体が縮こまるのか、肩や背中がひどく凝ります。夏の疲れが出ているのでしょう。

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私は普段から怪談話が好きですが、「相場」とされているお盆あたりの暑い夏よりも、今頃のように涼しくなってからの方が味わい深いと思います。ゾクゾクとした肌寒さを感じやすいのです。皆さんはどうでしょう?

今晩も、夏の間に録画しておいたテレビの怪談話の番組を観ました。
それからお風呂に入ります。

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怖い話を聞いてからお風呂に入るのは怖い。怖い話をすると霊が集まって来ると言います。

風呂場は狭くて閉ざされた空間。そこに裸で無防備な状態で座り、頭を流す時には目をつむります。その間、色んな怖い妄想が頭に浮かんで来ます。たとえば、
「目をつむって頭を洗っている時、自分以外の手に触れたらどうしよう?」

映画『呪怨』でまさにこの妄想を映像にしていたのには驚きました。
(写真はハリウッド版『呪怨 (TheGrudge)』より)
呪怨シャワー

小説『リング』シリーズの作者、鈴木光司もエッセイに、子どもの頃に風呂場で頭を洗っていたら別の手が頭をつかみ「坊主、大きくなったな!」という男の太い声が聞こえた、という体験談を書いていました。

風呂場で自分以外の別の手が触れる、というのは誰もが心に持っている恐怖の形なのかもしれません。

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今日、録画していた怪談特集の番組を観てから風呂に入ったわけですが・・・なんだかいつもよりも背中にひんやりとした寒気を感じます。
何度か頭から洗面器でお湯をかぶりました。そしたら・・・。

お湯をかぶるたびに、何かが背中のある箇所をつまんでひっぱるんです。ちょうど、右の肩甲骨の下あたりです。
気のせいだと思いました。でも、何度かお湯をかぶりましたがそのたびに本当に「何かが背中をつまんでひっぱる」。同じ場所です。

思わず振り返りましたが、背中の後ろはすぐに扉。子どもがイタズラするにも入り込む隙間は無いし、ドアも締まっています。
全身に鳥肌が立ちました。

もう一度、今度はゆっくりと少しずつお湯をかぶってみました。やはり何かが背中をつまんでいます。
よせばいいのに、恐怖よりも好奇心が先立ち、思い切ってそっと手を回してその部分に触れてみました。

そしたら・・・、





















はがし忘れたサロンパスが半分はげかけていて、お湯をかけるたびにペラペラとなびいて皮膚を引っ張っていた。

夏の疲れか、秋は肩や背中が凝りますね。サロンパスがすーすーして背中に寒気を感じます。


(終り)



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