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2013.11.25 (Mon)

「一番甘いミカンが最後に残って朽ちる」法則

私は愛媛県人だ。子どもの頃から大量のミカンを食べ慣れているので、ミカンの「甘い」「甘くない」は、その外観を見ただけでわかる。

毎年シーズンになると、実家からミカンが何度か段ボール箱でどっさりと送られて来る。
残念ながら、他県人の嫁や神奈川県で生まれ育った子ども達は、さほどミカンに興味は示さない。



私は、少しでも彼らが甘くて美味しいのを食べて愛媛ミカンを好きになってもらおうと、自分はわざと「甘くない」ものから手に取って食べるようにしている。彼らになるべく「甘い」のを残すためだ。



妻子達はどれが「甘い」のか見極めができないので、ランダムに選んで食べることになる。それで甘くないのに当たって、「美味しくない」とか「だからミカンは嫌いだ」とか「もういらない」等と言って、あまり食べない。



私は変わらず「甘くない」ものから優先的に食べる。



こうして日数を経て、すべてのミカンを食べ終わる頃、段ボール箱に残っているのは、私があえて手をつけずに残し続けた数個の「最も甘いミカン」達。
それがすべて干涸びて、あるいはカビにやられており、食べられずに捨てられる。

「一番甘いミカンが最後に残って朽ちる」法則。

毎回、この繰り返しだ。



(完)

DSCF5604.jpg
写真はイメージです。これはあまり甘くないです。



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テーマ : 日々のつれづれ ジャンル : 日記

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