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2014.12.25 (Thu)

〈実録〉クリスマスの日の朝から『マカ』を買うということ

持病に効果のあるサプリメントを探していて、ある種のアミノ酸を含む『マカ』にたどり着きました。はい、男性のアレに効くと噂される、あの『マカ』であります。ちょっと買うのは恥ずかしいですね。今日はそんな話です。

さっそく買って来ようと思い立ちますが、家の近所のドラッグストアは帰宅時間には閉まっております。会社のそばにもドラッグはありますが、ちょっと抵抗がありますよね。同僚(女性であれ男性であれ)に見られたらイヤですよね。
通勤途中のJR新橋駅の地下に最近新しい店がオープンして、朝から営業しているのを思い出し、そこで買うことにしました。

朝から店内は通勤のOLさんでいっぱいであります。いろんなコスメの類いを買っているようです。棚の間をすれ違うたびに、身体からいい匂いがしております。朝からたまりませんな。

さて、サプリのコーナーにたどり着き、コエンザイムやら黒酢なんとかやらウコンやらの下の方に、目的の『マカ』を見つけます。メーカーは大手のDHCですから、品質も安心していいでしょう。

隣で『燃焼なんとか』あたりを物色していたおねーさんをやり過ごし、一袋を手に取って、レジに向かおうとしたら、OLさんたちで長蛇の列ができております。いくつかのレジがある手前に、フォーク並びの格好で皆さん順番を待っておられます。OLさんの列に、クリスマスの日の朝から『マカ』を持って並ぶ50代おやじの私。

だいたい、『マカ』という名前がいけませんな。「摩訶不思議」のマカ。いかにも、怪しげです。そして、、、

「マラの力(ちから)」を略して、「マカ」。

まったく、いけませんな。
そんなことを考えながら、なるべくパッケージに書かれた『マカ』の大きな文字が見えないように、裏向きに伏せて持って列に並びます。

私の後ろに、いかにもいい雰囲気を醸し出しているおねーさんが続きます。後方の棚の商品を見るフリをしてちょっと振り返ってみますと、「伊東美咲」似の手足のすらりとのびた美人さんであります。退屈そうに、細い首をかしげております。白いのどが覗きます。ああ、貴方が相手なら、喜寿を迎えるご老人でも、マカなど要りません。たちまちのうちにアレは遠い青年の日の如く高らかと天空を仰ぎ・・・などとぶつぶつ呟いてしまいます。

さて、列が進んで私の順番が来ました。私のレジは一番手前、「平岩紙」さん(ファブリーズのCMのおかあさん)似のおばちゃんが担当です。ちょっとほっとします。ひとつ隣の「上戸彩」似のおねーさんのところだったら、恥ずかしくてそのまま何も買わずに帰ったかもしれません。

後ろに立つ「伊東美咲」似のおねーさんを気にしながら、私はレジにパッケージを裏向けに出します。裏面にバーコードがあるので、レジのおばちゃんにとってもそちらの方が都合がいいでしょう。支払いも手早く済ませたかったので、「袋は要らないです。Suicaで払います」とこちらから告げ、あっと言う間に勘定を済ませます。ところが、その「平岩紙」似のおばちゃんは、商品を私に渡す際に、わざわざ・・・、

わざわざ、商品名の「マカ」の字がよく見えるように、袋を表向きにしてしかも文字をこちら向きにして、私が差し出している手の上ではなく、カウンターの一番こちら側の端に置いたのです。周りから丸見えです。げげげ。

後ろの「伊東美咲」が、「フッ」と嘲るような音の鼻息を漏らしました。
確かに聞こえました。

以上、クリスマスの日の朝から『マカ』を買う50代おやじの話でした。
何かいいことがあるといいんですが、何もありませんでした。

(終り)

マカ


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テーマ : 日々のつれづれ ジャンル : 日記

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