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2015.06.20 (Sat)

〈重症?〉全然似ていない見間違い

会社の帰り、電車の向かいの席には中学に入ったばかりと思われる小さな少年が座っている。周りの大人達がスマホをいじっている中、文庫本を熱心に読んでいる。えらいな。何を読んでいるのだろう? 何度も読み返したのだろう、表紙がかなり傷んでいる。
その表紙の書名が目に入った瞬間、私はのけぞりそうになった。

『不倫ロケット』

げっ。まだ子どもなのに、何という本を読んでいるのだ!? しかも公衆の面前で堂々と。今の中学生はいったいどうなっているのだ?

それにしても気になるタイトルだ。
「不倫」の「ロケット」って、どんなロケットなんだ? まさか、こんなことが書かれているのだろうか・・・?(以下、妄想)

「辰夫が彼女の細い肩を抱き寄せると、腕の中で真由美は黙ってこくりと頷いた。もう後戻りできない、止められない、背徳のカウントダウンが告げられた・・・」とか、

「点火の瞬間、こらえきれず真由美は鼻にかかった歓喜の声を漏らした。〝発射お〜らい〜!〟」とか。

いろんな妄想が次から次へと頭に浮かんだ。『不倫ロケット』。少年はこんな本を読んでいるのか?
ところが・・・傷んだ表紙を今一度よーく見ると、そのタイトルは、

『下町ロケット』

だった。なんだ、私の見間違いか。全然似ていないじゃないか。きっと普段からろくでもないことばかり考えているから、瞬間的にこんな見当違いをしてしまうのだ。かなり重症だ・・・。

(終り)

不倫ロケット

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テーマ : 日々のつれづれ ジャンル : 日記

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